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    愛のむきだし

    考えさせられる邦画

    愛のむきだし [DVD]
    愛のむきだし [DVD]
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    アミューズソフトエンタテインメント (2009-07-24)


    基本情報
    出演
    西島隆弘, 満島ひかり, 安藤サクラ, 渡辺真起子, 渡部篤郎
    監督・脚本
    園子温
    公開
    2009年
    あらすじ
    幼い頃に母を亡くし、神父の父テツと二人暮しのユウ。理想の女性“マリア”に巡り合うことを夢見ながら、平和な日々を送っていた。しかしテツが奔放な女サオリと出会ってから生活が一変。やがてサオリがテツのもとを去ると、テツはユウに「懺悔」を強要するようになる。父との繋がりを保つために盗撮という罪作りに没頭していくユウ。そんな彼はある日、罰ゲームで女装している最中に、ついに理想の女性ヨーコと巡り合う・・・。

    予告編を見る

    感想
    237分もある長ーい映画です。
    「愛のむきだし」とタイトルが出るまで58分かかります笑
    内容はタイトル通り「むきだし」で生きていくユウの変態物語です。
    「結局人間に残る物は信仰と希望と愛、その中で最も輝くのは愛だ」というようなことを言っています。
    宗教でけがらわしいとされているような「性」というものをユウは正面から求めていく。
    男は原罪を抱えて罪を作ってでも自分のマリアを見つけるんだ

    信仰の中で愛を定義するのではなく、愛のために作った罪を許してもらうために信仰があるんだ
    そういう構造転換を起こしてくれる映画だと思います。
    ドイツではカリガリ賞を獲ったという事で、この映画が表現主義的な映画であるという事ですが、
    変態的要素によってうまく娯楽映画になっています。

    とはいえ、主演の三人は大出世の映画です。
    特に満島ひかりは一気に名を上げました。

    安藤サクラは「俺たちに明日はないっす」で、なんだこの老けた女子高生役は!と思った衝撃以来でした
    満島ひかりより1個下だったんですね笑

    どんな角度から見ても、最終的には「人間って、、、」と考える映画です。まさに表現主義
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