えんためのぼやき

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    True Grit / トゥルー・グリット

    感動できる洋画

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    基本情報
    出演
    ジェフ・ブリッジス、マット・デイモン、ヘイリー・スタインフェルド、ジョシュ・ブローリン
    監督・脚本
    ジョエル・コーエン イーサン・コーエン
    製作総指揮
    スティーヴン・スピルバーグ
    原作
    チャールズ・ポーティス『勇気ある追跡』
    公開
    2010年
    あらすじ
    マティ・ロスは信念の強い14歳の少女。ある夜、父親が雇い人のチェイニーに無惨にも撃ち殺された。 逃亡者となったチェイニーは、ネッド率いる悪党たちの仲間に入る。父の形見の銃を受けたマティは仇討ちを誓い、連邦保安官コグバーンに犯人追跡を依頼。別の容疑でチェイニーを追っていたテキサス・レンジャーのラビーフも加わり、3人の過酷な旅が始まる。 そして遂に、真の勇気“トゥルー・グリット”が試される運命のときが訪れた……

    予告編を見る

    感想

    とても良い映画でした。

    西部劇はインディアンの土地問題や人権問題など負の側面が多々あります。ヨーロッパから持ち込まれた取引慣行や権利意識がそういった問題の根本になっているとは思いますが、アメリカが大国になった現在ではそういった慣行や意識が当たり前となった世界でほとんどの人が生きているわけです。


    とはいっても日本はアメリカほどの訴訟社会ではないし、権利を声高に主張する人=厚かましい人だと考える人の方が多いはずです。それはやはり国民性という言葉ではかたずけられない、複雑な歴史の組み合わせが作り上げて行った感覚なのかもしれません。


    そんな日本人代表としてはトゥルーグリットの中の法廷でのやり取りやマティの権利意識の高さは、作り手の意図かもしれませんが、とても感心しました。


    マティのように声高に権利を主張する事の裏には強い決意と覚悟が必要です。

    その決意と覚悟は父親の仇を討つために他ならないのですが、それは単なる憎悪からだけではなく、不正義を正さなければならないという強い思いに駆られてのことです。

    父親を尊敬していた娘として、また、社会の構成員として、自分の正義を貫くんだという気迫が凄くカッコよくも映りました。しかし同時に、しっかりとした少年少女を見ると、自分の未熟さも指摘されているようでなんかドギマギしましたね。

    81260l.jpgTrue_Grit-トゥルー・グリット-Coen_brothers- (3)

    そんなしっかり者マティが体現する理想としての正義と保安官コグバーンが体現する現実としての正義。 同じ方向を向きながらも中々わかりあえない両者。

    その両者が互いを尊重し合えた時に生まれる温かい信頼関係が観客の心も熱くさせてくれます。


    ただし、この映画の根底にあるのはキリスト教的思想であるみたいですね。 結末なんかはそういった象徴的な帰結だったみたいです。

    だからと言ってわかりにくさは無いのですが、報復の対価は大きいみたいな教訓だとしたら、マティがどうやって救われるべきだったのかをコーエン兄弟に教えてほしいですね。

    余談

    おしりペシペシのシーンは笑っていいところだったのでしょうか?

    日本で言うところのシッペ・デコピン・ババチョップに相当する罰みたいなこと?

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