えんためのぼやき

ミッション:8ミニッツ / Source Code

考えさせられる洋画

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基本情報
出演
ジェイク・ギレンホール、ミシェル・モナハン、ベラ・ファーミガ、ジェフリー・ライト、マイケル・アーデン、キャス・アンバー、ラッセル・ピーターズ
監督
ダンカン・ジョーンズ
脚本
ベン・リプリー
公開
2011年
あらすじ
乗客全員死亡のシカゴ列車爆発事件。次なる巨大爆破テロの予告を受けて、犯人を捉えるべく政府の極秘ミッションが始動した。そのミッションとは「乗客の死の<8分前>の意識に潜入し、犯人を割り出せ」という驚くべきもの。任務を遂行するのは、米軍エリート、コルター・スティーヴンス大尉。タイムリミットは8分。爆発の瞬間、コルターの意識は元の自分に戻る。意識だけが他人と自分の肉体を行き来し、そしてまた<8分間>を繰り返す。その度ごとに少しずつ犯人に近づいていくコルター。だが、そのミッションには、<禁断の真実>が隠されていた...。

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感想

oh! Awesome movie!! epic!!

とアメリカ式にリアクションを取ってしまいそうなぐらい面白い映画でした。 この映画の脚本家は現在の最先端物理学や科学が大好きなのだろうと思います。

現在のファンタジックな物理学理論を少しでも知っていれば、割と理解しやすい映画です。 とはいえ、やはり、鑑賞後には色々頭を悩ますことになるとは思います。

自分自身理系ではないので、知ったかぶり出来ませんが、最近の「日経サイエンス」や「ニュートン」では、「実在とは何か」という哲学の領域に言及した話題が立て続けに記載されています。

現在の最先端の科学理論が描き出す宇宙、すなわち「現実」というのは、まさに私達が想像だにしえない世界です。それが知りたい方はどうか「隠れていた宇宙」という本を手に取ってみてください。 6割ぐらいは理解できない専門性の必要な文章ですが、文系でも理解できる残りの4割の文章を読むだけでもあなたの世界観、いや宇宙観は大きく変わると思います。

そして、この映画はそういった理論が導くであろう可能性をスリリングでクールに、かつドラマチックに描いた秀作です。

隠れていた宇宙 (上) 隠れていた宇宙 (下)

波動関数が収縮する可能性のある全ての世界が宇宙の地平線の先に存在しているとすれば、コルター大尉が潜入した世界は故人の過去の意識でも無く、ソースコード上の世界でも無く、現実に存在している宇宙の太陽系の中の地球なのです。たぶん…


ソースコードを作った博士も「これはタイムトラベルではない、むしろタイムリサインメントだ」といっていたように(リサインメントが字幕だと時間改変だったけどしっくりきていません。)、過ぎ去った世界の巻き戻しではなく、新たな現実への時間概念を超えたテレポーテーションなのではないかと思います。そこから様々な結果が反映されたパラレルワールドが派生していくわけです。


ただ、やはり理解に苦しむのは、もともとショーンという人物の意識を基礎にした世界であるのにも関わらず、8分を過ぎてコルター大尉の意識が潜入できているのは何故なのか?

この疑問に叶う回答はやはり、先に言ったようにソースコードというのは始まりと終わりのある単なるプログラムなのではなく、その時の意識が存在した世界への移動装置なのではないでしょうか。

最近の研究では量子テレポーテーションは時間をも超えると言われているので、現実味がないとも言えません。

量子テレポーテーションて何!?

量子テレポーテーションだと考えれば、コルター大尉と親和性の高いショーンという第三者の意識が「対になる粒子」の様な意味合いで必要になる事もなんとなくうなずける気がします。とはいえまさにSFですが、、、

ともあれ、列車爆破を回避し、自身の意識の死を回避した世界はその後も平行現実として派生していき、コルター大尉もそこで生きて行く。その世界では実際のショーンの意識は残念ながら、映画のハッピーエンドの為に存在しなくなる! こういう事でしょう。ここに関しては娯楽映画のための予定調和なストーリーなのでリアリストの方々の反感を買っていると思いますが、個人的には気になりませんでした。


シュレーディンガーの猫とか量子もつれとか平行世界とか科学の中でも私達一般ピープルが目を輝かせるテーマを上手く映画にしてくれました。たぶん…。ともあれそういうテーマ大好き一般ピープルとしては大満足です!

シュレーディンガーの猫の核心

「映画通ほど騙される」というフレーズがいう所の騙されポイントは「単なるプログラム上の出来事ではなく、平行世界での出来事が展開されていたのか~」という所だと思います。たぶん…

ところどころ断言できなくて悲しいです
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ポスターがだどれもダサいような笑
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しげちゃん said:

こんばんは

迷っていた映画。やっぱり観ようと思います。

ボチして帰ります。
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