えんためのぼやき

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    ブラックスワン

    考えさせられる洋画

    基本情報
    出演
    ナタリー・ポートマン, ヴァンサン・カッセル, ミラ・クニス,
    バーバラ・ハーシー, ウィノナ・ライダー
    監督
    ダーレン・アロノフスキー
    脚本
    マーク・ヘイマン、アンドレス・ハインツ、ジョン・J・マクローリン
    公開
    2011年
    あらすじ
    ニューヨークのバレエ・カンパニーに所属するニナは、元ダンサーの母親の寵愛のもと、人生のすべてをバレエに捧げていた。そんな彼女に新作「白鳥の湖」のプリマを演じるチャンスが訪れる。しかし純真な白鳥の女王だけでなく、邪悪で官能的な黒鳥も演じねばならないこの難役は、優等生タイプのニナにとってハードルの高すぎる挑戦だった。さらに黒鳥役が似合う奔放な新人ダンサー、リリーの出現も、ニナを精神的に追いつめていく。やがて役作りに没頭するあまり極度の混乱に陥ったニナは、現実と悪夢の狭間をさまよい、自らの心の闇に囚われていくのだった……予告編を見る

    感想

    もうDVDレンタルをしている作品ですが、劇場で観て来ました! 色んな人から絶賛の評判でしたが、評判通り凄い映画でしたね。

    純真で臆病な白鳥と狡猾で魅惑的な黒鳥 その両者が一つになった時、それは完璧な演技が完成した時でもあり、ニナの夢と現実が終焉する時でもあったのです。この映画は捉え様によってはとても怖い映画です。正直、びくびくしながら観ているシーンもたくさんありました。 しかし、ラストシーンは救いがないわけではないと思います。ニナは心から白鳥と黒鳥に成りきり、観客の大喝采を浴びました。そして、母親からのプレッシャー、自分自身のプレッシャーから解放された時に迎えたもの、それが死であっただけなわけです。 ニナにとってこの物語は悲劇であったのか、それともニナにとってはハッピーエンドだったのでは? といろんな思いが駆け巡ります。 ただ彼女自身が抱えていた闇の深さは母親も他のプリマ達も団長も計り知れないほど深かったのでしょうね。


    プリマという厳しい世界で競争を生き抜く美人達は現実に存在していて、こういった苦悩を経験しているかもしれません。いつか絶対にバレエを見ようと思います。


    もうひとつこの映画で驚いた事は、男の僕が女性の主人公にずっぽりと感情移入できたことです。 それは細かく分析すれば、カメラワークの妙だと思います。しかし、そんなことは置いておいて、 実際に女性目線で物を考えた時に思ったのは、「男」ってただの脇役なんだな、と言う事です。 自分も含め男は勘違い野郎ばっかりだなとおもいますし、自分が世の中の主役だと思い込んでるなと感じました笑

    実世界でも女性達が物語の主人公であり、それぞれの物語に脇役の男達が配置されているのが、世の中の真実だな。と自虐じみた事を考えてしまうのでした。 つまりモテキは妄想ということですね、、、

    さて、ブラックスワンというモチーフに対しての虚構と現実というテーマは考えてみるとなじみの深いものでした。

    例えば、アニメ「東のエデン」では第7話でセレソンの黒羽がブラックスワンとなって消えたりしてます。観た当時は意味不明でしたが、きっとシンボリックな表現だったのだろうなと思って、観ていました。



    他にはゲーム「クロノトリガー」でゲーム終盤に現れる黒鳥号です。黒の夢という副題がついていたのをよく覚えています。小学生だったので当時は何にも思わなかったのですが、まさか「白鳥の湖」をモチーフにしてゲームの世界観を演出していたとしたら、驚きです。(単なる憶測です)


    「虚構と現実」や「狂気と理性」という哲学的でありながら、日常に必ず潜んでいるテーマは映画やアニメさらにはゲームといったコンテンツの中でしっかりと表現されています。僕はこういったテーマ凄い好きですね。

    またウィキペディアによれば、ブラックスワンの監督は日本のアニメーション作家 今敏監督の大ファンだそうです。 話には聞いていましたが、アニメ「パフェクトブルー」に対するオマージュが多々ありました。 でも、パクリとは思わないですね。上手く説明できませんが、実写とアニメという違いが後味の違いを生み出している気がします。


    ブラックスワンを面白いと思った人でパーフェクトブルー観たことないってい人がいたら、是非観てもらいたい作品です。主人公がアイドルなので、AKB全盛の今見ると感慨深くなれるかもしれません。

    参考に……「今敏アニメ全仕事」にダーレン・アロノフスキー監督からのメッセージが収録

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    yume said:

    はじめまして

    あし@からきました。
    私も映画大好きおばさんです。
    今はTVでもDVDでも見られるのですが、やはりシネマズでみたのとでは、臨場感がちがいます。
    最近みたのは「日輪の遺産」でした。

    見たいと思った映画はほとんど外れがありません。
    そしてブログにも書きます。
    ブランクスワンもみたいと思っていて見逃した映画です。

    とてもよい感想でした。
    DVD借りてみてみますね^^
    ぷっつん said:

    Re: はじめまして

    コメントありがとうございますっ!
    個人的にはブラックスワンを劇場で観れてホントに良かったと思ってます。

    でもDVDでも作品の面白さは変わらないので是非観てください!
    また来てくださいね!
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