えんためのぼやき

スポンサーサイト

スポンサー広告

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 

グラン・トリノ

感動できる洋画

グラン・トリノ [DVD]
グラン・トリノ [DVD]
posted with amazlet at 10.05.29
ワーナー・ホーム・ビデオ (2009-09-16)



出演: クリント・イーストウッド, ビー・バン, アーニー・ハー, クリストファー・カーリー
監督: クリント・イーストウッド

妻に先立たれ、息子たちとも疎遠な元軍人のウォルト(クリント・イーストウッド)は、自動車工の仕事を引退して以来単調な生活を送っていた。そんなある日、愛車グラン・トリノが盗まれそうになったことをきっかけに、アジア系移民の少年タオ(ビー・ヴァン)と知り合う。やがて二人の間に芽生えた友情は、それぞれの人生を大きく変えていく。

朝鮮戦争を戦い、フォードで働き、アメリカの歴史とともに人生を送ってきたウォルト。
自分こそがアメリカ人のアイデンティティーの真の継承者だと言わんばかりの無骨な生き方は観ていて見苦しい。
彼は凝り固まった自分の価値観から抜け出せないでいる気の毒じいさんなのである。

一見、頑固爺のウォルトが戦争で多くのアジア人を殺した過去の贖罪として、隣のモン族一家を救うという感動ストーリーのように思いがちだけど、果たして本当にそれは正しいのでしょうか?

僕が思うに、ウォルトは戦争で人を殺した事について罪悪感はあまり感じていないのではないでしょうか?
それは多くのアメリカ人が広島への原爆を「やむを得ない事だ」と感じることと同じようなニュアンスだと思います。
つまり、ウォルトは人を殺したことを戦争という状況下での最善の行動だと納得しているものの、それでも拭えない殺人の感触が、何故現在に至るまで自分を苦しめているのかが上手く解せないでいるです。
それは罪悪感とは違う感情であるということは確かであったので、神に許しを乞うことは自分にとって無意味だとわかっていたのでしょう。

そして、最後に復讐ではなく自分の死を選んだのは自分の人生を肯定するためではないでしょうか。
つまり、不良に殺人を誘発させ、地元のヒーローになる。
嫌いな息子家族にはグラントリノ(車)はやらない。

最後まで我を通して死にました。
偏屈じじいは死ぬことによって愛すべきヒーローになったのです。

ウォルトは映画を通して何も変わっていない、変わったのは周りの環境と価値観です。
名車はいつまでも名車のままで、むしろ年を経るごとに輝きを増していく

ウォルトの最後はとても輝いていたと思います。
スポンサーサイト
 

リトル・ミス・サンシャイン

笑える洋画

リトル・ミス・サンシャイン [DVD]
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (2009-11-20)



出演: アビゲイル・ブレスリン, グレッグ・キニア, ポール・ダノ, アラン・アーキン, トニ・コレット
監督: ジョナサン・デイトン, ヴァレリー・ファリス

小太りの眼鏡っ子、オリーヴ(アビゲイル・ブレスリン)の夢は美少女コンテストで優勝すること。地方予選で繰り上げ優勝した彼女は、独自の成功論に取りつかれる父リチャード(グレッグ・キニア)や母のシェリル(トニ・コレット)、自殺を図ったゲイの伯父フランク(スティーヴ・カレル)らと車で決勝大会の会場を目指す。

いやぁ、面白い映画でした。
初め10分の印象は陰欝な映画かなと思ったけど、後半にかけて笑えて、気持ちよくなれる映画です。

自分の自己啓発本の出版に躍起になる父親は家庭内でも自分の成功論を振りかざし、勝ち組だの負け組だのとウザい
最悪だ

母親は働き常にいそいそとしてウザい父親と口げんかの日々
最悪だ

自殺未遂で鬱気味のため療養に来たゲイの伯父
最悪だ

ヘロイン中毒の変態エロじじぃ
最悪だ

空軍学校に入るための願掛けで9ヶ月間家族と口を一切きかない息子
最悪だ

地元の美少女コンテストで繰り上げ優勝しカルフォルニアの本大会に燃える娘のオリーブ
天使だ こんな家庭にも天使がいた

とにかく最初の印象は最悪なんだけど、それがどんどん面白く愛らしくなってくる。
オリーブのためにカルフォルニアに家族総出で行く
車はオンボロの黄色いバンのため、途中で壊れてしまう。
みんなでバンを押して加速しなければギアが入らないという状況で家族はいつの間にか団結していく

美少女大会の様子はとんでもなく面白くて、なんだいい家族じゃないかと錯覚?してしまう笑

コメディぽいんだけど家族だとか社会だとかの在り方を考えてしまう映画です。

まぁ、そんなこと考えるのも馬鹿らしくなるぐらい面白いからいい映画なんだと思います

リトルミスサンシャイン
 

しゃべれどもしゃべれども

感動できる&笑える邦画

基本情報
出演
国分太一.香里奈.森永悠希.松重豊.八千草薫.伊東四朗
監督
平山秀幸
脚本
奥寺佐渡子
原作
佐藤多佳子
公開
2007年
あらすじ
思うように腕が上がらず、壁にぶち当たって悩む二つ目の落語家・今昔亭三つ葉(国分太一)。そんな彼の教室に、無愛想で口下手な美女・十河五月(香里奈)、大阪から引っ越してきたものの、勝ち気なためにクラスに馴染めない小学生・村林優(森永悠希)、毒舌でいかつい面相の元野球選手・湯河原太一(松重豊)が通い始める。

予告編を見る

感想

落語好きな人も聞いたことないっていう人も楽しめる映画です。 自分は落語を良く聞くのでなおさら好きな映画です。 落語聴くって言っても寄席とかに行くのではなくて、i-podのオーディオブックで聞きます。現代っ子なので笑

映画でピックアップされていた演目の「饅頭こわい」と「火焔太鼓」は自分の好きな演目だったのでテンションあがりました。耳で聞くだけで、実際にみたことないのでホントに落語見に行きたいです。 落語を一緒に行ってくれる人周りにいませんが…

映画のストーリーに特に面白みはないんだけど、落語を通して人が変わっていくという事には共感できます。 実際、落語にはそういうパワーがあると思います。何度聞いても面白いし たぶん自分が話す事を多くの人に聞いてもらうという状況が凄く特別な事なんだと思います。しゃべくりが上手な人って、すごく心に不安を抱えている人が多いような気がしてて、不安を拭う為にしゃべるってるじゃないのかなと思う事があります。一方で対人関係に不安を持っていてしゃべる事が苦手な人って実はとても正常なんじゃないかなとも思います。それは不安の克服方法が後者の方が明確だからってことなんですが… とりあえず落語ききますかっ! 落語もっと若い人に広まってほしいですね

 

ニワトリはハダシだ

感動できる&笑える邦画

ニワトリはハダシだ [DVD]
GPミュージアムソフト (2006-03-25)

基本情報
出演
肘井美佳, 浜上竜也, 守山玲愛, 原田芳雄, 倍賞美津子, 加瀬亮
監督
森崎東
脚本
近藤昭二
公開
2004年
あらすじ
舞鶴に住む15歳の少年サム(浜上竜也)は知的障害を持っているが記憶力は抜群にいい。在日朝鮮人のハハ(倍賞美津子)は潜水夫のチチ(原田芳雄)とサムの教育方針をめぐって対立し、現在妹を連れて別居中である。そんなサムとその家族が、暴力団を巻き込む警察汚職事件に巻き込まれてしまうが…。 ここでは現代日本が抱える社会問題が詰め込められるだけ詰め込まれ、その混沌とした中での猥雑で骨太な笑いから庶民のたくましさが活写されていく構図となっている。

予告編を見る

感想

久しぶりにいい映画をみました。 知的障害、在日朝鮮人、警察、ヤクザ、汚職、扱っている問題は映画にするには 重いし、どれもタブーと呼ばれているものばかりです。 にもかかわらず、見終わった後、明るくなれるし爽快感すら感じます。 どんな問題もエンターテイメントにしてしまう映画の真髄をみました。

森崎監督がインタビュー記事で知的障害を描こうと思った理由で

「知的障害児の母親がみんな「自分が生んだ子なんだから見て」なんて非常識な迫力をもっている事が分かったんだ。でも、その非常識な迫力こそ、この問題に立ち向かう術なんだよね。じゃあ僕が映画にして見せて回れば、この母親たちの要望に応えてる事になるんじゃないかって思うと、すごくホッとした。」

と言っていて、改めて映画の素晴らしさを実感しました。 最近の映画はどれも口当たりがよくて、なんか物足りないというか、琴線に触れないような感じがしていて でも、それが映画なのだろうか?とか考えたりしていたんですが。

常識を突き抜ける何かが映画には必要で、その点で森崎監督はぶれない信念があるから、 いろんなテーマをぶち込んでもエンターテイメントとして一貫性のある作品になるんだなぁと思いました。

いろんな人に見てほしいですね

 

TAKI183

青春の邦画

TAKI183 [DVD]
TAKI183 [DVD]
posted with amazlet at 10.05.12
ポニーキャニオン (2006-10-18)


出演: 塚本高史, 忍成修吾, 窪塚俊介, 村田充, 加藤ローサ
監督: 小林正樹

トミー(塚本高史)は、自分の脳裏に落ちたメッセージやイメージを渋谷の壁にスプレーで書き殴るグラフィティ・ライター。彼の作り出す色彩に惹かれ、カン(忍成修吾)、ハッタ(窪塚俊介)、吉野山義夫(村田充)、そしてヲンナ(加藤ローサ)の4人がトミーの周りに集まる。渋谷の街を舞台に、グラフィティ・アートに魅せられた若者たちの苦悩と成長が描かれる。グラフィティに情熱を注ぐトミーら5人は、渋谷のある壁に最高の絵を描き上げる。だが、それを機に5人は別々の道を歩むことになる。

青春映画によく出てくるモチーフとして落書きがあります。
落書きという反社会的な行動を通して、自分を主張する。
はたから見たらただの迷惑行為だけど、当事者にしたらすごい達成感とスリルのある行為だと思います。

落書きにもいろいろあって、ヤンキーが描くと思われる平仮名や当て字はただの落書き、アルファベットで書体を創作しているものがタグとよばれるもの、キャラクターや模様を描くアーティスティックなものです。
タグは町中に描くことでグラフィティクルーの縄張りを示しているのだそうです。

見事なグラフィティを描く人もいれば、ハナクソみたいなのを描く人もいて様々です。
大多数がハナクソなんですけど笑
ハナクソ(落書き)が積るとより大きなクソ(犯罪)を招きやすいという窓際理論なる学説もあるため

自治体はいかなる理由でも違法な落書きは許すべきではないと思います。

そこで、リーガルウォールという試みも行われているということです。↓
リーガルウォール

落書きは良くないけどそこで生まれるほんの一握りの天才がいるのも事実です。
その天才をモデルにした映画がこの「TAKI183」です。
実在のTOMI-Eという人の物語です。

グラフィティに関しては賛否両論あるけど、こんなカルチャーがあるんだということを
こういう映画観て多くの人に分かってほしいです。




 

色即ぜねれいしょん

青春の邦画

色即ぜねれいしょん [DVD]
バンダイビジュアル (2010-01-27)

出演: 渡辺大知, 峯田和伸, 岸田繁, 堀 ちえみ, リリー・フランキー
監督: 田口トモロヲ

京都の仏教系男子高校に通う純は、ボブ・ディランに憧れる平凡な文科系男子。初恋の女子に告白できずに悶々としていた純はある日、童貞仲間に誘われるがままフリーセックス主義者が集まると噂される島へ行くことに。そこでオリーブと名乗る美少女に一目ぼれする純だったが……。ロックバンド「黒猫チェルシー」の渡辺大知が、映画初出演で主人公の純を好演。

王道の青春映画だった
なんかパンチは足りない感じはしたけれど、逆にそれが新鮮で悪くない映画でした。

「僕のコンプレックスは幸せ過ぎること」
そんな主人公今まで見たことない
でも、恥ずかしながらなんとなく気持ちがわかってしまう笑

渡辺大知のライブシーンはびっくり。あんなポテンシャル高かったんだ

タイトルの色即って何?と思ってたけど、映画観てわかりました。

「色即是空」この世にある一切の物質的なものは、そのまま空(くう)であるということ。
何一つ確かなことはない。目に見えているものが現実とは限らない。
マトリックスの世界のように人間は夢を見させられている存在なのかも

↑考え過ぎか

何が正しくて、何が間違いなのかもわからない人生なんだから、今を生きろ!!
法然さんはそう教えているのでしょうか?

あと、登場人物がよかった!!
父、ヒゲゴリラ、家庭教師、純の周りの大人は物静かだけど男気のある人たち
かっこいいよねこういう人って、言葉に重みがある。
こういう人達が若者を成長させて、社会を成長させるんだよ きっと

「自由は思い出の中にしかない」っていうセリフがあったけど、確かにそうだと思う。
自由をリアルタイムで感じることはなくて、ふと思い出したら「ああ、あれは自由だったなぁ」
と思えるものですよね。そもそも「自由を求める」っていう事を今の時代考えないけど笑

つまるところ、現実より、過去の思い出のほう断然面白いっていうことなのかな?
自分的にはそう解釈しました。
人間て過去になればなんでも美化できるもんだよね

だから、後先考えずやろうと思ったらアクション起こそう、今を生きるために

渡辺大知
 

凶気の桜

怖くなる邦画

凶気の桜 [DVD]
凶気の桜 [DVD]
posted with amazlet at 10.05.08
東映ビデオ (2003-04-21)


出演: 窪塚洋介, 高橋マリ子, RIKIYA, 須藤元気, 江口洋介
監督: 薗田賢次

若きナショナリストの山口、市川、小菅の幼馴染み3人は東条英機版ネオナチともいうべき結社“ネオ・トージョー”を立ち上げ、特注の白い戦闘服をまとう。その出で立ちで、自分たちの育った街・渋谷から汚いゴミを一掃しようと、日々街中で半端な不良どもを狩っていた。そんな彼らは、右翼系の政治結社・青修同盟の会長・青田に一目置かれ、何かと世話をしてもらうようになる。ある日、山口ら3人は不良外人が堂々とドラッグを捌いているクラブを襲撃する。だが、その店は青修同盟と対立する暴力団が経営していた。それが発端で抗争が始まり、山口たちは巻き込まれていく。(allcinema ONLINE)

ナショナリスト3人組が渋谷を舞台に、ハンパな若者に「奪還」という名のかつ上げをし、ぶらつく不良たちに「矯正」という名の暴行と説教をし、夜遊びするコギャルを「排泄」という名で犯す。

字面だけ見たらとんでもない連中だけど、窪塚演じる山口はただ自分の思う正義を忠実に実行しているだけ

一見したところ、日本人が避けたがる思想の問題もあり、暴行だの殺人だの満載のバイオレンス映画だけど、
映画の本質は、どこにエネルギーを使えばいいのか?どういう大人になればいいのか?攻めあぐねている若者の現在を描いた青春映画のようです。

窪塚「俺らは時代に合った理念で行動してる。時代に媚を売ったり、20年も30年も変わらない思想は行き詰る、じゃないすか?」「国に愛情のねぇ歴史は歴史じゃねぇ!!」
窪塚の好きそうなセリフがたくさんでてきます。

「磨けよ、イデオロギー」山口が尊敬する青田会長に言われた言葉です。
自分の核になる思想、考え方がなければ大人社会では簡単に潰れてしまう。
特に山口が足を踏み入れた裏社会で、そんなことでは簡単に利用され、消されてしまう。

結局山口ら3人は自分たちではどうしようもない力に飲み込まれ沈んでいった。
現代の若者たちへの警鐘として窪塚が描きたかったのだろうと思います。
決してお勧め映画として人に勧められる物ではないけど、面白い映画でした。
 

重力ピエロ

考えさせられる邦画

重力ピエロ 特別版 [DVD]
角川エンタテインメント (2009-10-23)

基本情報
出演
加瀬亮, 岡田将生, 小日向文世, 鈴木京香, 吉高由里子
監督
森 淳一
脚本
相沢友子

原作
伊坂幸太郎
公開
2009年
あらすじ
遺伝子を研究する泉水(加瀬亮)と芸術的な才能を持つ春(岡田将生)は、一見すると仲の良さそうな普通の兄弟だ。そんな二人の住む街では、謎の連続放火事件が発生していた。泉水と春は事件に深く踏み込み、家族を巻き込みながら次第に家族の過去にも近づいていくのだが……。

予告編を見る

感想

「Laundry」の森淳一監督は、多くの伊坂作品の映画化が特異な物語だけを語ろうとして失敗している轍を踏まず、謎解きミステリーとしての仕掛けはほどほどにして、演技の質を高めることで登場人物に深みと奥行きを持たせるという映画作りの基本を真摯に実践し、型破りな物語に説得力を持たせることに成功した。芝居の見応えで堪能させる近年の日本映画には極めて珍しい快作である。(江戸木純)

↑確かに伊坂作品の「陽気なギャングが地球を回す」の映画版はどんなに寛容になっても"う~ん"となってしまう作品だったけど、重力ピエロは原作での様々なミステリーの伏線はほどほどにして、人物の描写が丁寧に描かれていたと思います。
ただ、兄の泉水は自分的にはもっと毅然としていて弟の春とは両極をなすようなリアリストっていうイメージがあったからなんか加瀬亮のキャラとはちょっと違ってるんだよね

伊坂作品は原作読んでから映画観ようって決めているのでやっと重力ピエロ観れました。
タイトルの重力ピエロの意味は共感できました。
空中ブランコをするピエロに重力なんて関係ない

「楽しそうに生きていれば、地球の重力なんてなくなる」

つまり、悲しいこと、つらいこと、苦しいことはホントは陽気に伝えなければならないということ
久居譲さんの言っていた「シリアスなことほど、笑いがないと人の心に残らない」という言葉とリンクしていて、うんうんとうなずきました。

伊坂作品はセリフが含蓄に富んでいるから面白いんですよね
文学好きの人は内容が軽いとか言いますけど、僕はすごい伊坂ワールド好きです。

ずっと、どこかの壁にグラフィティアート描きたい欲求がありましたが、この映画みて町中の落書きを消したい欲求に変わりました。犯罪因子の僕を救ってくれたありがたい作品です笑

加瀬亮 岡田将生
 

プール

感動できる&笑える邦画

プール [DVD]
プール [DVD]
posted with amazlet at 10.05.02
バップ (2010-04-09)

基本情報
出演
小林聡美, 加瀬亮, 伽奈, もたいまさこ, シッティチャイ・コンピラ
監督・脚本
大森美香
公開
2009年
あらすじ
大学生のさよは卒業を控え、タイ北部・チェンマイのゲストハウスで働く母・京子のもとを訪ねる。迎えに現れたのは母の仕事を手伝う市尾だった。小さなプールのあるゲストハウスには、オーナーの菊子やタイ人のビーという少年らがいて、母は楽しそうに暮らしていた。そんな母の姿を、さよはどうしても素直に受け入れることができないでいた…。

予告編を見る

感想

タイの空気感や色?がそのまま映像化されていてとても懐かしく思いました。 ストーリーに大きな変化はありません。ただただ、のんびりとしています。 でも、ある意味、日本人がタイで働いて暮らしていること自体がドラマチックなことで、 それを説明するには余計なストーリーは必要ないっていうようなことなのかもしれない。

のんびりと気ままに暮らしているその背景には捨ててきた家族や別れた仲間みたいな存在がいるはずで、 それぞれが何かしらの悩みや過去を持っているはず。映画では説明されていないけど、 そう思わせてくれるのが、小林聡美、もたいまさこさん達の演技なんですね

5人で願いを願い事をしてコムローイを打ち上げるシーンが印象的です それぞれが何を願ったかなんて語られない。 奥ゆかしい映画です。

コムローイ

 
Recent Entry

ジャンル別検索

Menu

おすすめタグ別カテゴリ

Response
Comments<>+-
Trackback <> + -
Link
おすすめブログ!!
映画情報サイト
ブログリンク集
BlogTool
  • にほんブログ村 映画ブログ おすすめ映画へ
  • にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。