えんためのぼやき


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夢売るふたり / 夢ってぼやけた輪郭でしかない

考えさせられる邦画

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基本情報

出演 松たか子、阿部サダヲ、田中麗奈、鈴木砂羽、木村多江、安藤玉恵、江原由夏
監督・脚本 西川美和
公開 2012年
あらすじ 東京の片隅で小料理屋を営む貫也(阿部サダヲ)と妻の里子(松たか子)。店は小さいながらも順風満帆だったが、火事で全てを失ってしまう。ある日、貫也は常連客と一夜を共にし、すぐに里子の知るところとなるが、その体験から里子は女性達からの結婚詐欺で金をだまし取ることを考案する。

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感想

オリジナルの脚本で勝負できる数少ない人物である西川美和監督の作品という事だったので、 さっそく観に行きました。 西川監督と言えば、これまで「蛇いちご」「ゆれる」「ディアドクター」といった作品の中で、人間の根っこの部分にある奇妙な自意識をその巧みなストーリーと映像の中で表現していました。そして、今作の「夢売るふたり」でもその練り込まれた脚本の中に人間の奇妙で滑稽な自意識を描いています。

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映画「ヒミズ」

考えさせられる邦画

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基本情報
出演
染谷将太、二階堂ふみ、渡辺哲、吹越満、神楽坂恵、光石研、渡辺真起子、黒沢あすか、でんでん、村上淳、窪塚洋介、吉高由里子、西島隆弘、鈴木杏
監督・脚本
園子温
原作
古谷実
公開
2012年
あらすじ
ごく普通に生きることを願っていた祐一と、愛する人と守り守られ生きていくことを夢見る景子。ともに15歳の2人の日常が、ある事件をきっかけに絶望と狂気に満ちたものへと変わっていく様子を描く。

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感想

難しい、この映画をどう評価していいのかが凄く難しい。 総論賛成、各論反対という感じだ。 今までの園監督作品とは体裁は似通っているんだけど、これまでと少し違う結末へのアプローチの仕方に少しつまずいてしまった。嫌いな作品だったら基本的に感想なんて書かないので、嫌いではない。むしろ好きな作品だ。しかし、心から礼賛できないのも確かだった。

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気球クラブ、その後

考えさせられる邦画




基本情報
出演
深水元基, 川村ゆきえ, 長谷川朝晴, 永作博美, 西山繭子
監督・脚本
園子温
公開
2006年
あらすじ
二郎(深水元基)が所属する“気球クラブ・うわの空”というサークルには、さまざまな想いを抱いた若者たちが集まっていた。5年後、ガールフレンドのみどり(川村ゆきえ)と微妙な関係を続けている二郎のもとに、リーダー村上(長谷川朝晴)の悲報が入る。これをきっかけに、バラバラになっていた仲間たちが再び集まる。

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感想

よくある青春映画といえばそれまでですが、しかしやっぱり園子温監督が大好きな虚構と現実というテーマが中心になります。


川村ゆきえは映画に出てもアイドルでしかないなという印象。
永作博美はやっぱりすごいなという印象。
石田いっせいはクスリなんかやらなければ良い俳優だと思うんだけどな という印象。

久しぶりに集まった気球クラブのメンバーが全員でお互いのケータイの連絡先を消すシーンは自分にとっても身につまされる思いがありました。

ケータイの交換しただけで人間関係が保たれているっていう風に思っているのは、
明らかに間違いだなぁと思いました。
 

空気人形

考えさせられる邦画

空気人形 [DVD]
空気人形 [DVD]
posted with amazlet at 10.09.11
バンダイビジュアル (2010-03-26)
基本情報
出演
ぺ・ドゥナ, ARATA, 板尾創路, オダギリジョー, 高橋昌也
監督・脚本・編集
是枝裕和
原作
業田良家「ゴーダ哲学堂空気人形」
公開
2010年
あらすじ
レトロなアパートで秀雄(板尾創路)と暮らす空気人形(ペ・ドゥナ)に、ある日思いがけずに心が宿ってしまう。人形は持ち主が仕事に出かけるといそいそと身支度を整え、一人で街歩きを楽しむようになる。やがて彼女はレンタルビデオ店で働く純一(ARATA)にひそかな恋心を抱き、自分も彼と同じ店でアルバイトをすることに決めるが……。

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感想

心を持ってしまった「空気人形」。
そのために自分が空っぽであることに気が付いてしまった「空気人形」。

「心を持つことは切ないことでした」
しかし、東京の街には自分と同じ空っぽの人間がたくさんいました。

それぞれが満たされたいと思っているのに、無関心でいられるのは何故?

「空気人形」がある意味で最も人間らしい疑問を抱き、詩を語る

生命は
自分自身で完結できないように
つくられているらしい
花もめしべとおしべが揃っているだけでは
不充分で
虫や風が訪れて
めしべとおしべを仲立ちする

生命はすべて
そのなかに欠如を抱き
それを他者から満たしてもらうのだ

世界は多分
他者の総和
しかし、互いに欠如を満たすなどとは
知りもせず、知らされもせず
ばらまかれている者同士
無関心でいられる間柄

空気人形の目から見た東京の街はどのようにみえたのだろうか?
きっと羨ましくもあり、憐れでもある。そんな風に思ったかもしれない
初めから心を持って生きていかなければならない人間の運命は
常に時代に流され、社会に流され
苦悩を経験しながら、欲求を満たしていく。

人間と心を持った空気人形の感じる孤独に大した差はない。
ただ人間は空気を抜くだけで終われるような、単純な生物ではない。
そこが人間の幸福な点であり、残酷な点でもあるように思えた。


哲学的であり、詩的であり、映画的でもある世界観と
空気人形という非現実の存在を映すにもかかわらず、非常に現実味のある映像。

世界の是枝ここにありっていう感じです。
是枝監督は一体どこまで突き進むのでしょうか?
 

紀子の食卓

考えさせられる邦画

紀子 ゆか
基本情報
出演
吹石一恵, つぐみ, 吉高由里子, 光石研
監督・脚本
園子温
公開
2006年
概要
"一家団欒"という日常的風景に潜むウソを暴き、家族という虚構を演じる家族を通して、既に崩壊している現代家族の姿を浮き彫りにした衝撃の"ホームドラマ"。大きな物議を醸し出した02年の『自殺サークル』で描いた"ネット自殺"の真相に迫る作品ともなっており、カルロヴィヴァリ国際映画祭特別表彰など、海外の映画祭でも大きな賞賛を浴びた。紀子役を見事に演じ切り、女優として新境地を開いた吹石一恵は、プチョン国際ファンタスティック映画祭で最優秀女優賞を受賞。映画初出演で妹・ユカ役を演じた吉高由里子のフレッシュで個性的な魅力、クミコ役を演じたつぐみの怖いまでの存在感、父・徹三役を演じた日本映画界の名バイプレヤー・光石研の鬼気迫る演技が作品に圧倒的な厚みを与えている。

予告編を見る

感想

この映画好きです。
愛のむきだし」の園子温監督の2006年の映画ですが、「愛のむきだし」より個人的には面白いなと思いました。

観ようと思ったきっかけは、渋谷の東急東横店にでかでかとドラマ「美丘」の広告があり、吉高由里子の顔アップを毎日のように見て、「美丘には吉高由里子の良さが出ていない!!」と心の中で叫んでいるうちに、
蛇にピアス」の吉高由里子が今更になってすごいなと走馬灯のように思うようになり、蛇にピアスをもう一度観ようかと思ったのですが、ARATAのサディストぶりは思い出すだけでブルブルしてしまうので、代わりに何かほかの作品をと思い、この映画に出会いました。

これがあって今の吉高由里子がいるのかわかり納得です。

映画の最後では父、紀子、ユカがそれぞれ別々の決断を下し、自分の新たな役割を認識します。
幸せな家族には一家団欒があり、笑顔があり、会話がある。そういう幸せな家族の輪郭ばかり追い求めて、気がつけば見せかけだけの家族が出来上がった。そんなものは少しの衝撃でいともたやすく崩壊する。

家出した紀子はレンタル家族の仕事を通して、虚構の砂漠を歩き、その中で自分の役割を見出そうとする。
ユカもまた紀子を追うように家出をしてレンタル家族の仕事を始める。
父は家族の再生を求め娘達を探し求める。

三人がレンタル家族として食卓を囲むとき、虚構と現実がぶつかりあい、三人はそれぞれが新たな出発を誓う。

紀子は紀子として現実に生きることを誓い。
ユカは名づけようのない新たな自分に生まれ変わる。
父はまたゼロから家族を作り上げることを誓う。

生きることとは役割を演じること、「あなたはあなたの関係者ですか?」
あなたはあなたという役割を演じきれているのですか?

世界にはシャンパンを注ぐグラスが必要なように、それぞれが役割を演じなければならない。
与えられた役割を全うすること、それがたとえ殺人鬼に殺されることでも。

役割からはみ出た人間は、地球から重力を奪われたように円(サークル)の外にはじかれ、
ふわふわと虚構の砂漠を泳がなければならない。

しかし、宇宙に出てはじめて「地球は丸かった」と認識できるように、虚構の世界からしか現実の輪郭は見えないのかもしれない。そのことを体現していたのがこの映画でいう自殺サークルなのだろうか?

考えれば考えるほどズブズブとこの映画の中にめり込んでいく感覚は他の人にとってみたら、不快なのかもしれません。でも自分はこの感覚が好きです。

園監督にハマった。
 

リリィ・シュシュのすべて

考えさせられる邦画

リリイ・シュシュのすべて 通常版 [DVD]
ビクターエンタテインメント (2002-06-28)

基本情報
出演
市原隼人, 忍成修吾, 伊藤歩, 岩井 俊二, 大沢たかお
監督・脚本
岩井俊二
公開
2001年
あらすじ
ある地方都市、中学2年生の雄一(市原隼人)は、かつての親友だった星野(忍成修吾)やその仲間たちからイジメを受けるようになる。そんな彼の唯一の救いはカリスマ的女性シンガー、リリイ・シュシュの歌だけであり、そのファンサイトを運営する彼は、いつしかネット上でひとりの人物と心を通わしていくが…。

関連動画を見る

感想
いじめ・売春・レイプ、14歳が経験するには余りにも残酷すぎる現実を生きている中学生たち大人と子供の境目に生きる彼らは、大人たちが築いたモラルの壁をいともたやすく超えてしまう中学というコミュニティは彼らしだいで天国にも地獄にもなる
自分はこの映画を受け入れることができます。
なぜなら14歳というのは大人が定義できないほどに良い意味でも悪い意味でも怪物であるからです。

でも、年をとるごとにこの映画は受け入れられなくなってくると思います。
人間は年齢を重ねるごとに保守的になっていくからです。

「こんな過激な子供時代はあり得ない」「こんなつらい経験をした子供はロクな大人になれない」
この映画はどうしても他人とは思えない、自分と切り離して観ることができない映画なんです。
だからこそ賛否が分かれるのだと思います。

決して暗いだけの映画でもないと思います。
雄一や久野さんは強い大人になるのかもしれない、そういう含みを持たせて終わるからです。

またいつか観ようと思います。
 

ハッシュ!

考えさせられる邦画

ハッシュ! [DVD]
ハッシュ! [DVD]
posted with amazlet at 10.08.28
ハピネット・ピクチャーズ (2004-07-10)


基本情報
出演
田辺誠一, 高橋和也, 片岡礼子, 秋野暢子, 富士真奈美
監督・脚本
橋口亮輔
公開
2001年
あらすじ
ペットショップで働く直也。気ままなゲイライフを送りながらも充足感を得られずにいる。土木研究所で働く勝裕。ゲイであることを隠し、自分の気持ちをストレートにうち明けられない優柔不断さにうんざりしている。歯科技工士の朝子。傷つくことを怖れ、人生を諦めたような生活を送っていた。やがて、付き合い始めた直也と勝裕。平穏な時が流れようとしていたある日、二人は朝子との偶然の出会いから、その関係が揺らぎ始める。朝子は勝裕がゲイであることを承知の上で、「結婚も、お付き合いもいらない、ただ子どもが欲しい」とうち明ける。

予告編を見る

感想

ゲイであるがために、人とうまく付き合えないために、一生孤独でいることを覚悟し、それを受け入れていた三人がしだいに心を通わせ、自分たちの前向きな世界を築き上げていくために歩いていく、そんな映画です。

ぐるりのこと」が高い評価を得た橋口亮輔監督の映画ですが、なんと監督自身がゲイであるとか!
これには驚愕しましたが、それによってリアルで細やかな人間描写ができたのだろうなと思います。

ゲイの主人公を描いた映画となると犬童一心監督の「メゾンドヒミコ」を思い出さずには居られません。
ゲイのオダギリジョーと孤独な女柴崎コウとの愛情でも友情でもない微妙な関係性がありました。
また、ゲイだからこその深い孤独と苦悩の過去はやはり普通の人々の抱えるそれとはまた違う深さがあります。

橋口監督の次の作品にも期待したいと思います。



メゾン・ド・ヒミコ 通常版 [DVD]
角川エンタテインメント (2006-03-03)
売り上げランキング: 17034
 

愛のむきだし

考えさせられる邦画

愛のむきだし [DVD]
愛のむきだし [DVD]
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アミューズソフトエンタテインメント (2009-07-24)


基本情報
出演
西島隆弘, 満島ひかり, 安藤サクラ, 渡辺真起子, 渡部篤郎
監督・脚本
園子温
公開
2009年
あらすじ
幼い頃に母を亡くし、神父の父テツと二人暮しのユウ。理想の女性“マリア”に巡り合うことを夢見ながら、平和な日々を送っていた。しかしテツが奔放な女サオリと出会ってから生活が一変。やがてサオリがテツのもとを去ると、テツはユウに「懺悔」を強要するようになる。父との繋がりを保つために盗撮という罪作りに没頭していくユウ。そんな彼はある日、罰ゲームで女装している最中に、ついに理想の女性ヨーコと巡り合う・・・。

予告編を見る

感想
237分もある長ーい映画です。
「愛のむきだし」とタイトルが出るまで58分かかります笑
内容はタイトル通り「むきだし」で生きていくユウの変態物語です。
「結局人間に残る物は信仰と希望と愛、その中で最も輝くのは愛だ」というようなことを言っています。
宗教でけがらわしいとされているような「性」というものをユウは正面から求めていく。
男は原罪を抱えて罪を作ってでも自分のマリアを見つけるんだ

信仰の中で愛を定義するのではなく、愛のために作った罪を許してもらうために信仰があるんだ
そういう構造転換を起こしてくれる映画だと思います。
ドイツではカリガリ賞を獲ったという事で、この映画が表現主義的な映画であるという事ですが、
変態的要素によってうまく娯楽映画になっています。

とはいえ、主演の三人は大出世の映画です。
特に満島ひかりは一気に名を上げました。

安藤サクラは「俺たちに明日はないっす」で、なんだこの老けた女子高生役は!と思った衝撃以来でした
満島ひかりより1個下だったんですね笑

どんな角度から見ても、最終的には「人間って、、、」と考える映画です。まさに表現主義
 

重力ピエロ

考えさせられる邦画

重力ピエロ 特別版 [DVD]
角川エンタテインメント (2009-10-23)

基本情報
出演
加瀬亮, 岡田将生, 小日向文世, 鈴木京香, 吉高由里子
監督
森 淳一
脚本
相沢友子

原作
伊坂幸太郎
公開
2009年
あらすじ
遺伝子を研究する泉水(加瀬亮)と芸術的な才能を持つ春(岡田将生)は、一見すると仲の良さそうな普通の兄弟だ。そんな二人の住む街では、謎の連続放火事件が発生していた。泉水と春は事件に深く踏み込み、家族を巻き込みながら次第に家族の過去にも近づいていくのだが……。

予告編を見る

感想

「Laundry」の森淳一監督は、多くの伊坂作品の映画化が特異な物語だけを語ろうとして失敗している轍を踏まず、謎解きミステリーとしての仕掛けはほどほどにして、演技の質を高めることで登場人物に深みと奥行きを持たせるという映画作りの基本を真摯に実践し、型破りな物語に説得力を持たせることに成功した。芝居の見応えで堪能させる近年の日本映画には極めて珍しい快作である。(江戸木純)

↑確かに伊坂作品の「陽気なギャングが地球を回す」の映画版はどんなに寛容になっても"う~ん"となってしまう作品だったけど、重力ピエロは原作での様々なミステリーの伏線はほどほどにして、人物の描写が丁寧に描かれていたと思います。
ただ、兄の泉水は自分的にはもっと毅然としていて弟の春とは両極をなすようなリアリストっていうイメージがあったからなんか加瀬亮のキャラとはちょっと違ってるんだよね

伊坂作品は原作読んでから映画観ようって決めているのでやっと重力ピエロ観れました。
タイトルの重力ピエロの意味は共感できました。
空中ブランコをするピエロに重力なんて関係ない

「楽しそうに生きていれば、地球の重力なんてなくなる」

つまり、悲しいこと、つらいこと、苦しいことはホントは陽気に伝えなければならないということ
久居譲さんの言っていた「シリアスなことほど、笑いがないと人の心に残らない」という言葉とリンクしていて、うんうんとうなずきました。

伊坂作品はセリフが含蓄に富んでいるから面白いんですよね
文学好きの人は内容が軽いとか言いますけど、僕はすごい伊坂ワールド好きです。

ずっと、どこかの壁にグラフィティアート描きたい欲求がありましたが、この映画みて町中の落書きを消したい欲求に変わりました。犯罪因子の僕を救ってくれたありがたい作品です笑

加瀬亮 岡田将生
 

贅沢な骨

考えさせられる邦画

贅沢な骨 [DVD]
贅沢な骨 [DVD]
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ケイエスエス (2002-03-22)




監督/ 行定勲
CAST/ 麻生久美子, つぐみ, 永瀬正敏

ホテトル嬢ミヤコ(麻生久美子)と、心に傷を持つ少女サキコ(つぐみ)。二人はミヤコの仕事で得たお金だけでなんとか暮らしていた。ある日、いつものように仕事へ出掛けたミヤコが向かった先は、新谷(永瀬正敏)という初めての客のもと。そこでミヤコは新谷という男に何か特別な感情を抱いてしまう。やがてミヤコはなぜか自分と新谷の間にサキコを巻き込み始めるのだった……。

贅沢な骨

ミキサーに入った三匹の金魚
これはこの映画に出てくる象徴的なシーンです。
スイッチを押してしまえば一瞬で崩れ去ってしまう
そんな三人の関係を表しているかのようです。

この画像を見てもらうと感じるかと思いますが、「何とも言えない」感情が生まれるように思います。
誰かの好奇心や恣意的な感情によってバラバラに崩れかねないこの金魚達の生命、
でもその危うさの中にあるからこそ浮き彫りになる他とは一線を画する生命のぼんやりとした輝き。

Beyond Discriptionとはこのことでしょうか?

でもこれこそがこの映画の持つ情感なのです。

 
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