えんためのぼやき


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東京家族

感動できる&笑える邦画

基本情報

出演 橋爪功、吉行和子、西村雅彦、夏川結衣、妻夫木聡、蒼井優
監督 山田洋次
公開 2012年
あらすじ 名匠・小津安二郎の「東京物語」(1953)にオマージュをささげた家族ドラマ。「東京物語」の舞台を現代に移し、老夫婦と子どもたちの姿を通じて、家族の絆と喪失、夫婦や親子、老いや死についての問いかけを描く。

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感想

明けましておめでとうございます。2月末になってやっと新年初映画館に行きました。 初映画は「東京家族」です。小津監督の「東京物語」のアナザーストーリーのようなおもむきに久々に映画で感動できました。そして、妻夫木聡の横でこっそりエキストラ出演しているあの大物も見逃しませんでした....。

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のぼうの城 / 根っこがしっかりでくのぼう

感動できる&笑える邦画

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基本情報

出演 野村萬斎、佐藤浩市、山口智充、成宮寛貴
監督 犬童一心、樋口真嗣
公開 2012年
あらすじ 天下統一を目指す豊臣秀吉は関東の雄・北条家に大軍を投じるも、その中には最後まで落ちなかった武州・忍城(おしじょう)と呼ばれる支城があった。その城には領民からでくのぼうをやゆした“のぼう様”と呼ばれ、誰も及ばぬ人気で人心を掌握する成田長親(野村萬斎)という城代がいた。

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感想

戦国歴史エンターテイメントという枕詞通りの超大作! 犬童一心監督がこんな壮大な歴史映画を撮るなんて、一流の街大工さんがゼネコントップになるみたいな変わり身でしょうか。いや違うか…

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映画「ライフ・イズ・デッド」 / ゾンビの世界だからって心まで腐らなくていいじゃないか!

感動できる&笑える邦画

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基本情報

出演 荒井敦史、ヒガリノ、川村亮介、阿久津愼太郎、しほの涼、永岡卓也、中島愛里、円城寺あや、小林すすむ
監督・脚本 菱沼康介
原作 古泉智浩
公開 2012年
あらすじ 段階を経てゾンビ化し、レベル5に達すると心臓も思考も止まりはいかいするアンデッド・ウイルス「UDV」。そんな奇病が世界にまん延し、日本の高校生・赤星逝雄(荒井敦史)も卒業間際で感染してしまうのだった。

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感想

すごい面白い。 何の気なしに日本発ゾンビ作品を観てみようと思って観たら、こんなに面白い作品があったとは。 2012年公開だなんて知らなかった。 自分にまでこの映画のプロモーションが届いていなかったのがなんとも悲しいことです。

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この空の花 長岡花火物語 / 映像の魔術師の最強魔法がここに

感動できる&笑える邦画

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基本情報

出演 松雪泰子、高嶋政宏、原田夏希、猪股南、寺島咲、筧利夫
監督・脚本・編集・撮影台本 大林宣彦
脚本 長谷川孝治
主題歌 久石譲
公開 2012年
あらすじ 新潟県長岡市に暮らす昔の恋人だった教師の片山から、生徒が創作した「まだ戦争には間に合う」という名の舞台と花火を見てほしいと手紙で伝えられた地方紙記者の玲子。その機会を生かし、彼女は東日本大震災の被災者を迅速に受け入れた同地の様子も見て回ることに。市内を旅する中で不思議な出来事と人々に次から次へと遭遇する玲子は、それらすべてが空襲や地震から立ち直ってきた長岡の歴史と密接にかかわってくることに気付く。やがて彼女の旅は、過去、現在、未来といった時間を超越したものへと変わっていく。

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感想

もうとにかくすごい映画。 映画監督ではなく映画作家という肩書きで活動する大林監督の面目躍如というか、これが大林監督が突き詰めようとしていた映像だったのか~と少し茫然とした。 個人的映画体験史上No.1かもしれない。この映画の感想は、「スゴイ!」とか「ワンダーすぎる!」といった感情的で曖昧な語り口でしか表現が出来ないのが悔しい。世の中がいかに語りやすい映画に溢れていたのかを痛感した。

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映画「モテキ」 / 最強の女優達が共演

感動できる&笑える邦画

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基本情報
出演
森山未來、長澤まさみ、麻生久美子、仲里依紗、真木よう子、新井浩文、金子ノブアキ、リリー・フランキー
監督・脚本
大根仁
原作
久保ミツロウ
公開
2011年
あらすじ
派遣社員を卒業し、ニュースサイトのライターとして正社員になった幸世に、ある日突然「第2のモテキ」が到来。新たに目の前に現れた女性たちと過去の女性たちとの間で揺れ動く幸世は……。

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感想

毎年必ず「100年に一度の味わい」が大量生産されるボジョレーヌーボー。

それと同じように芸能界に毎年出現する期待の俳優達。

競争の激しい世界にもかかわらず、原価償却のスピードもとてつもなく速い世界に身を置く俳優達だが、この映画「モテキ」の俳優陣の中で個人的に2人の傑出した存在を再確認した。

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映画「はやぶさ」/はやぶさのキセキを知るとより面白くみれる!

感動できる&笑える邦画

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基本情報
出演
竹内結子、西田敏行、佐野史郎
監督
堤幸彦
脚本
白崎博史・井上潔
公開
2011年
あらすじ
2003年5月に打ち上げられた小惑星探査機「はやぶさ」。その使命は、小惑星に着陸し石を採取して地球に持ち帰ること。成功すれば世界初となるこの試みを達成すべく、「はやぶさ」は目的地である“小惑星イトカワ”に向け長い旅に出た。「はやぶさ」が持ち帰ろうとしている小惑星の石は、太陽系誕生の秘密をとくカギを握ると考えられている。2005年秋、「はやぶさ」は遂に“イトカワ”への着陸を敢行するが、成功したかに見えた直後、通信途絶という最大の危機が訪れる……

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感想

20世紀フォックス制作の「はやぶさ」を鑑賞しました。

はやぶさは小惑星イトカワの探査の為に2003年に打ち上げられ、2010年6月に7年の旅を終え地球に戻ってきました。 多くの人の努力で打ち上がったロケットが発射されるシーンと、色々なトラブルに見舞われながらも辛抱強く運行して最後にはやぶさが帰ってくるシーンには感動してうるうるしていました。

「はやぶさ」の意義、実際起こった事、技術者の方々の顔を事前に知っておく事で、映画の感動度合いが大幅に変わってくると思います。実際の研究者の人が一瞬映ったんじゃないかと思うシーンが後半ありました。(要検証)
この映画を単なる娯楽映画作品としてではなく、宇宙や科学技術への興味を広げるきっかけとして見てほしいです。人間も星の一部であるという事を事実に基づいてきちんと認識すれば、きっと人間として、あるいは生物としての深みに到達できるのではないかと個人的には思っています。JAXAも同じ事を願って、多くの人の目にとまるようにFox・松竹・東映の3社に独占的でない映画化権を付与したのだろうと思います。(予算確保の可能性も否めません 笑)そして、いち早く公開をしたFoxはさすが外資です。ビジネスとしては今回は一番最初に公開されないと、おいしい思いを出来るはずがありません。その意味では松竹と東映は日本企業らしくて微笑ましいですね。
ということで「はやぶさ」を面白く観るために「はやぶさ」について色々とリサーチした事をまとめてみました。

                                            

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今度は愛妻家

感動できる&笑える邦画

基本情報
出演
豊川悦司, 薬師丸ひろ子, 水川あさみ, 濱田岳, 城田優
監督
行定勲
脚本
伊藤ちひろ
公開
2010年
あらすじ
かつて売れっ子カメラマンだったが、今はプータロー同然の生活を送る俊介。そんな夫に文句を言いながらも世話を焼いている、健康マニアの妻さくら。ある日俊介は、さくらに半ば強引に子作りのための沖縄旅行へ連れて行かれる。しかしその日を境に、二人に微妙な変化が訪れる。

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感想

今度は愛妻家は2010年にパレードと同時に公開された行定勲監督作品です。 予想ではセカチューのような世界観なのかなーと思っていましたが、全く違いました。

この映画も劇場で観たいと思った作品だったのですが、宣伝で「夫婦におくるラブファンタジー」のような事を言っていたので、なんか行きずらいなーと思ってスルーしていました。 この映画は原作が舞台作品なので、映画も舞台を見ているかのような長廻しの映像が続きます。 結末がわかった上で見れば、全体的に悲劇の物語ですが、登場人物のやり取りなど部分部分で見れば笑える喜劇です。

また、この夫婦の関係性はフェリーニの「道」であったような、粗暴な男と献身的な女性という構図と似ているなと思います。「道」では男は支えてくれる女性が亡くなってはじめてその慈愛の大きさに気づきラストシーンで涙すると言う物語ですが、「今度は愛妻家」で描かれたのも、より日本的な形での夫婦のコミュニケーションの齟齬が生んだ悲劇です。

個人的には共感する点や戒められる点はなかったのですが、感動できて、笑える映画としてとても良い映画です。 家庭を持ったら感想が変わってくるかもしれないですね。

 

映画「奇跡」

感動できる&笑える邦画



基本情報

出演
前田航基、前田旺志郎、大塚寧々、オダギリジョー、夏川結衣、阿部寛、長澤まさみ、原田芳雄、樹木希林、橋爪功
監督・脚本
是枝裕和

公開
2011年
あらすじ
小学生の兄弟、航一と龍之介は、両親の離婚で、鹿児島と福岡で暮していた。新しい環境にすぐに溶け込んだ弟・龍之介と違い、鹿児島に移り住んだ兄・航一は、現実を受け入れられず、憤る気持ちを持て余していた。ある日、航一は、新しく開通する九州新幹線、「つばめ」と「さくら」の一番列車がすれ違う瞬間を見ると奇跡が起こるという噂を聞く。もう一度、家族で暮したい航一は、弟と友達を誘い“奇跡”を起こす計画を立てる。

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感想

6月中に観ようと思ってましたが、やっと観ることが出来ました。
やっぱり良い映画でした。
是枝監督はこう言います。
「彼らの人生は映画の前も後も続いている。その一断面を示すような作品が好き。人間が成長することって、それ自体が奇跡だと思う」
【シネクラブ】「奇跡」 「人間の成長こそが奇跡」 是枝裕和監督インタビュー


ホントに是枝監督の作品には日常の先が見えて来ます。
それを感じられる映画ってすごい少ないと思うし、それを感じられる映画だとしても良い映画である事は保証できません。是枝監督冥利に尽きるという感じです笑

この映画の凄いところは大体このトークセッションでわかると思います。
是枝監督はおしゃべりな人じゃないから、MCの人の話の展開力が重要になりますが、糸井さんはうまい感じで是枝監督の話を沢山引き出してくれました。
『奇跡』試写会アフタートーク 是枝裕和×糸井重里

ただ50分もあるので、このトークで自分が「面白いなぁ」と思った事を挙げましょう。

1、子供の冒険や成長を支えてくれるのはおじいちゃんとおばあちゃん(監督)
学校では成績と関係のない場である保健室と図書室が子供にとってのサンクチュアリ。生活のなかではおじいちゃんやおばあちゃんが子供を成長させてくれるのかもしれない。子供や老人が社会に対して批評してくれる。

2、脱バイアグラな家族観(糸井さん)
アメリカ映画を見ていると言ってきますのキスをして、何か昇進すると抱きつく、誕生日を忘れると激怒する。これには密接な関係を常に表現する家族観が存在する。そして、一種のシンボリックな形としてバイアグラがある。つまり、バイアグラで興奮しないと心が信じられないのか?アメリカ社会はそんなに見せたいのか?と思う。
一方、是枝監督の映画では、それぞれがバラバラに生活しているのに互いに好きでいられている。これは脱バイアグラだね?笑 これをアメリカで描いたら悲劇に映るかもね笑

3、まえだまえだの親の教育方法(監督)
居るだけで周りが幸せになるまえだまえだ、彼らのお母さんの教育方針は「無人島に置き去りにされても、生き残れ」生きていく事をどれだけ前向きにとらえられるかを考えさせている、らしい。

4、「子供の映画だから、大人はアップいらないよ。みんな背中で演技できる人だからね」(キリン)
キリンさんはカッコいい。この言葉のおかげで瞬間瞬間で迷わなかった。(監督)

5、僕の映画の中では最も読後感の良い映画(監督)
空気人形の後に長年組んできたプロデューサーが亡くなってしまった。僕がオリジナルで作品を作れたのはその人のおかげだった。それ以降、映画を撮る事を休もうと思っていたが、お話をいただいて、子供たちを撮っていくうちに元気が出てきた。結果的に映画を作る事で僕自身が立ち直らせてもらった。僕にとってはそういう映画です。

糸井さんはMCとしてとても良い仕事をしてくれたと思います。
宿を貸してくれたおじいちゃんおばあちゃんのところは糸井さんの言うとおり、この映画での老人と子供の関係性を表した象徴的なシーンだったなぁと改めて思い出させてくれました。

確かにこの映画は凄いさわやかな気持ちになれます。それは監督自身に心境の変化があったからなのですね。
この映画でますます監督の作品の多様性が広がった気がします。次回作何年でも待ちます

そして、前田兄には30年後に寅さんのような役者になってほしいなぁと思いました笑
彼は完全に映画俳優向きです。

 

映画 おとうと

感動できる&笑える邦画

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基本情報
出演
吉永小百合, 笑福亭鶴瓶, 蒼井優, 加瀬亮
監督・脚本
山田洋次
脚本
山田洋次、平松恵美子
公開
2010年
概要
『学校』シリーズ以来、約10年ぶりとなる山田洋次監督による現代劇は、2008年に逝去した市川崑監督の『おとうと』にオマージュを捧げた作品だ『母べえ』でも共演した吉永小百合と笑福亭鶴瓶が、再度姉弟役を演じている。女手一つで娘を育ててきた姉と、大阪で芸人にあこがれながら破天荒な暮らしを送る弟との再会と別れを描きながら、家族とは何かを問う。もちろん、笑いと涙を交えながら。思えば『幸福の黄色いハンカチ』や『息子』をはじめとする諸作で、その時代その時代の家族の姿を追い続けてきた。いつの時代も変わらない家族の姿を描く一方で、鋭く切り取る現代社会が抱える問題―「看取り」「ターミナルケア」への問題提起にも着目してほしい。

予告編を見る


感想

久しぶりに正統派の邦画を見た感じがしました。
最近は凝った映像とか斬新なカットとかがちやほらされるけど、山田監督は寅さんの頃からのやり方でとても安心してほっこり見れる映画だと思います。

鶴瓶はディアドクターの演技の方が良かったかな?吉永小百合じゃなくて倍賞千恵子の方が良かったかな?と思ってしまう。しかし、それは結局、現代の寅さんが観たいだけという願望のあらわれです笑

市川崑監督のおとうとも見たことありますが、山田監督のおとうとはオリジナルの視点が盛り込まれてて非常に良かったと思います。

吟子の死んだ夫が鉄郎を娘の名付け親にした理由
そのことで吟子が鉄郎に負い目を感じているというエピソードは何とも言えない感情になりました。
こういう感情で心が揺さぶられることって今までなかったので、ありがとうございます山田監督!!っていう感じです。

なんでも出来る姉は落ちこぼれの弟なしには姉にはなりえなかった。
互いの人生にとって両者は絶対不可欠の存在だった。
それは時に鎖につながれているような苦痛でもあるし、切り離すことのできない愛おしいリボンのようでもある。
家族兄弟姉妹にしかないつながりが見えました。

個人的には加瀬亮と蒼井優の告白シーンもすごく良かった
恥ずかしくなった。

鉄郎が死んだ「みどりの家」のようなホスピスが実在するとしたら、尊すぎる。

石田ゆり子が最期に「楽になって、てっちゃん」と言ったときはゾクッとしました。
でも、これが人の死を何回も看取ってきて、死とは何かを知っている人のやり方なんだろうなと思いました。

最期に見どころは?と聞かれたら「自転車屋の笹野高史です」と言いたいです。
 

川の底からこんにちは

感動できる&笑える邦画

川の底からこんにちわ
基本情報
出演
満島ひかり、遠藤雅、志賀廣太郎、岩松了
監督・脚本
石井裕也
公開
2010年
あらすじ
上京して5年、仕事も恋愛もうまくいかず妥協した日々を送る佐和子(満島ひかり)は、父親が病で倒れたことから帰郷。一人娘のため父が営むしじみ加工工場の後を継ぐことになるが、従業員のおばさんたちには相手にされず、会社の経営も倒産寸前に追い込まれていた。その上、一緒に工場の後継ぎになりたいと付いてきた恋人にまで浮気されてしまう。

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感想

自分のことを「中の下」の女と言い切る佐和子のキャラと言動が非常に面白い! 面白いだけでなく、最後はなんかすごい力をもらうことができた。 うん、良い映画だ。

中の下の女には中の下の人生しか送ることはできない。だから、しょうがないんだ。 そう決め込む佐和子も、実家に帰り、父親の姿を見て、男に逃げられ、どん底に落ちた時 頑張るしかない!と奮起するのであった。

とにかく佐和子のセリフ、口調、表情が8割がた心に残らないため、物語の後半で発する佐和子の必死な表情やセリフが観客にはずっしりと伝わってきます。

人は何かをあきらめた時にこそ本当の意味での「生きる」ということに執着するようになるのかもしれません。 現代人の新たな生き方を示唆しているのかもしれない

ラストシーンは笑いました。

 
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