えんためのぼやき


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ドラマ 「幸福の黄色いハンカチ」

ドラマ

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基本情報
出演
阿部寛、夏川結衣、堀北真希、濱田岳、武田鉄也、でんでん、倍賞千恵子、
中村玉緒
監督・脚本
山田洋二
テレビ公開
2011年
感想

日テレのドラマ「幸福の黄色いハンカチ」を鑑賞しました。

言わずと知れた山田洋二監督の名作映画のリメイクです。

ストーリーは知っているのに、やっぱり最後のシーンは感動しました。 リメイクといっても、特別な脚色も無く、個人的には満足しました。 映画版公開当時に映画を観た人にとっては、このドラマは懐かしさを感じただろうし、最近映画を観た人にとっても、細かい部分の違いを楽しむことが出来たと思います。僕個人も物語の大筋に気を使う事なく、細かい描写に面白さを感じることが出来たので、これはこれでドラマとしてアリだなと思います。


アメリカ版の「イエローハンカチーフ」を観た時は、キャストがあってないなーと思い不満を抱いていながらも、最後の黄色いハンカチ見つけて抱き合うシーンでは感動してしまいました。 つまり、人や時代が変われど、あのシーンは黄門さまの印籠のようにお決まりの想いを喚起させるのですね。

ハンカチ

さらに、若い武田鉄也の役を濱田岳が演じ、人情味あふれる寅さんが演じた警官の役を老いた武田哲也が演じていた事にも感慨深いものを感じました。 映画での武田鉄也はウソくさい演技だったような印象でしたが、本気でやっていたのでそれこそ「ノリ」で乗り切っていたように思います。対照的にドラマの濱田岳はキャリアを積んでいるだけあって、しっくりきていました。

阿部寛と夏川さんは「結婚できない男」でのコンビだったり、「歩いても歩いても」での夫婦役だったりで、もう何の違和感もないですね。

堀北まきも相変わらず可愛いし、でんでんも唾飛ばしながらおもいっきりしゃべるし、 細かいとこばっかりが目につきましたが、この作品に関してはこの見方が一番合っているのかなと思います。

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映画「奇跡」

感動できる&笑える邦画



基本情報

出演
前田航基、前田旺志郎、大塚寧々、オダギリジョー、夏川結衣、阿部寛、長澤まさみ、原田芳雄、樹木希林、橋爪功
監督・脚本
是枝裕和

公開
2011年
あらすじ
小学生の兄弟、航一と龍之介は、両親の離婚で、鹿児島と福岡で暮していた。新しい環境にすぐに溶け込んだ弟・龍之介と違い、鹿児島に移り住んだ兄・航一は、現実を受け入れられず、憤る気持ちを持て余していた。ある日、航一は、新しく開通する九州新幹線、「つばめ」と「さくら」の一番列車がすれ違う瞬間を見ると奇跡が起こるという噂を聞く。もう一度、家族で暮したい航一は、弟と友達を誘い“奇跡”を起こす計画を立てる。

予告編を見る


感想

6月中に観ようと思ってましたが、やっと観ることが出来ました。
やっぱり良い映画でした。
是枝監督はこう言います。
「彼らの人生は映画の前も後も続いている。その一断面を示すような作品が好き。人間が成長することって、それ自体が奇跡だと思う」
【シネクラブ】「奇跡」 「人間の成長こそが奇跡」 是枝裕和監督インタビュー


ホントに是枝監督の作品には日常の先が見えて来ます。
それを感じられる映画ってすごい少ないと思うし、それを感じられる映画だとしても良い映画である事は保証できません。是枝監督冥利に尽きるという感じです笑

この映画の凄いところは大体このトークセッションでわかると思います。
是枝監督はおしゃべりな人じゃないから、MCの人の話の展開力が重要になりますが、糸井さんはうまい感じで是枝監督の話を沢山引き出してくれました。
『奇跡』試写会アフタートーク 是枝裕和×糸井重里

ただ50分もあるので、このトークで自分が「面白いなぁ」と思った事を挙げましょう。

1、子供の冒険や成長を支えてくれるのはおじいちゃんとおばあちゃん(監督)
学校では成績と関係のない場である保健室と図書室が子供にとってのサンクチュアリ。生活のなかではおじいちゃんやおばあちゃんが子供を成長させてくれるのかもしれない。子供や老人が社会に対して批評してくれる。

2、脱バイアグラな家族観(糸井さん)
アメリカ映画を見ていると言ってきますのキスをして、何か昇進すると抱きつく、誕生日を忘れると激怒する。これには密接な関係を常に表現する家族観が存在する。そして、一種のシンボリックな形としてバイアグラがある。つまり、バイアグラで興奮しないと心が信じられないのか?アメリカ社会はそんなに見せたいのか?と思う。
一方、是枝監督の映画では、それぞれがバラバラに生活しているのに互いに好きでいられている。これは脱バイアグラだね?笑 これをアメリカで描いたら悲劇に映るかもね笑

3、まえだまえだの親の教育方法(監督)
居るだけで周りが幸せになるまえだまえだ、彼らのお母さんの教育方針は「無人島に置き去りにされても、生き残れ」生きていく事をどれだけ前向きにとらえられるかを考えさせている、らしい。

4、「子供の映画だから、大人はアップいらないよ。みんな背中で演技できる人だからね」(キリン)
キリンさんはカッコいい。この言葉のおかげで瞬間瞬間で迷わなかった。(監督)

5、僕の映画の中では最も読後感の良い映画(監督)
空気人形の後に長年組んできたプロデューサーが亡くなってしまった。僕がオリジナルで作品を作れたのはその人のおかげだった。それ以降、映画を撮る事を休もうと思っていたが、お話をいただいて、子供たちを撮っていくうちに元気が出てきた。結果的に映画を作る事で僕自身が立ち直らせてもらった。僕にとってはそういう映画です。

糸井さんはMCとしてとても良い仕事をしてくれたと思います。
宿を貸してくれたおじいちゃんおばあちゃんのところは糸井さんの言うとおり、この映画での老人と子供の関係性を表した象徴的なシーンだったなぁと改めて思い出させてくれました。

確かにこの映画は凄いさわやかな気持ちになれます。それは監督自身に心境の変化があったからなのですね。
この映画でますます監督の作品の多様性が広がった気がします。次回作何年でも待ちます

そして、前田兄には30年後に寅さんのような役者になってほしいなぁと思いました笑
彼は完全に映画俳優向きです。

 

花とアリス

青春の邦画

花とアリス

出演: 鈴木杏, 蒼井優, 郭智博, 相田翔子, 阿部寛
監督: 岩井俊二

あらすじ: 幼なじみのハナ(鈴木杏)とアリス(蒼井優)。ハナは落語研究会に所属する高校生・宮本(郭智博)に一目惚れ。同じ部活に所属し、なんとか宮本に近づこうとするハナ。そしてある嘘をついたハナは、宮本と急接近する。しかし、その嘘がバレそうになり、さらに嘘をつくはめに。しかもその嘘がきっかけで宮本がアリスに恋心を抱いてしまい……。
シネマトゥデイ(外部リンク)

「いい映画だよ」と言われ観ました。
確かにいい映画でした。いやっ というより嫌なところが一つもない映画です。
和製ファンタジーみたいな?感じ

冒頭のシーンの花とアリスが降りる駅の名前が面白かった
思わず巻き戻ししました

映像と音楽が常に幻想的です。
特にアリスの家の散らかり方が美しいです笑

岩井俊二にしかできない映画だなぁと思います。
蒼井優のバレエのシーンはすごくいいです。

そりゃV6の岡田君も大森南朋も彼女を好きになりますよ

女の子にお勧め映画は?って聞かれたら「花とアリス」を勧めよう!

 
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