えんためのぼやき


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映画「告白」 ~面白いけど嫌い~

怖くなる邦画

kokuhaku

出演: 松たか子, 岡田将生, 木村佳乃
監督: 中島哲也
原作: 湊かなえ

【ストーリー】
ある中学校、雑然とした教室。
終業式のホームルーム。1年B組、37人の13歳。
教壇に立つ担任・森口悠子が語りだす。
「私の娘が死にました。警察は事故死と判断しましたが、
娘は事故で死んだのではありません。
このクラスの生徒に殺されたのです」
一瞬、静寂に包まれる教室。
物語は「告白」から始まる。
(アマゾンより)

面白いよ… 

でも中学生を異端視しすぎてて、その大人の目線が不快でした。

大人には理解できないものを、異常さとか狂気として片づけてしまう感じが、個人的には嫌だなと思ってしまいました。

でも、こんな暗い物語をエンターテインメント作品に昇華させたのはすごい事です。

東宝のオリジナル企画作品らしいんですけど、良い意味でも悪い意味でも裏切られました。

映画はどんなテーマを扱ってもいいと思うし、面白い原作だし、面白い映画になったと思います

でも、こんなの世界のほんの一部分でしかないのに

これが今の世の中のリアルだ!
とか思わせないでほしいわけです。もちろん思わない人も居ます。

しかし、一つの事を真実だと思ったら、その事しか考えられなくなる人もいます。
僕も割とその口です。

観ててすごく揺さぶられたのに、この映画を「面白かった」と受け入れることができない自分は一体何者なんでしょうか? 偽善者でしょうか?

たぶん自分は「子供」と「大人」の戦いで「大人」が精神的優位に立って終わったのがすごい嫌なんですね。
「エンターテイメント」と思いつつも、無意識のうちに映画にたいして、救いだったり希望を求めている自分が居るんです。だからこういった救いのない映画を好きになれません。
しかし、矛盾していますがハネケ監督の「ファニー・ゲーム」のような絶望的に救いのない映画は好きなんです。

ここから言えることは僕は自分と同様の民族・言語・過去を持った物語に対して、感情移入しやすく、しかも僕は中学生に対して感情移入してしまっているということです。

つまり、まだまだ餓鬼なんです。

この映画を「嫌い」と言っているにもかかわらず、誰よりも感情移入してハマっているということです。

でもこの映画は絶対に受け入れられません。
世間も受け入れてはいけないと思います。そういう映画です。

この映画を受け入れられないという人が居たら声をかけてやってください。
「あなたはとても優しくて、感受性が豊かで、無邪気な人なのね」と、、、

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