えんためのぼやき


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映画「モテキ」 / 最強の女優達が共演

感動できる&笑える邦画

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基本情報
出演
森山未來、長澤まさみ、麻生久美子、仲里依紗、真木よう子、新井浩文、金子ノブアキ、リリー・フランキー
監督・脚本
大根仁
原作
久保ミツロウ
公開
2011年
あらすじ
派遣社員を卒業し、ニュースサイトのライターとして正社員になった幸世に、ある日突然「第2のモテキ」が到来。新たに目の前に現れた女性たちと過去の女性たちとの間で揺れ動く幸世は……。

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感想

毎年必ず「100年に一度の味わい」が大量生産されるボジョレーヌーボー。

それと同じように芸能界に毎年出現する期待の俳優達。

競争の激しい世界にもかかわらず、原価償却のスピードもとてつもなく速い世界に身を置く俳優達だが、この映画「モテキ」の俳優陣の中で個人的に2人の傑出した存在を再確認した。

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映画「存在の耐えられない軽さ」

考えさせられる洋画

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基本情報
出演
ダニエル・デイ=ルイス、ジュリエット・ビノシュ、レナ・オリン
監督
フィリップ・カウフマン
脚本
ジャン=クロード・カリエール、フィリップ・カウフマン
原作
ミラン・クンデラ『l'Insoutenable légèreté de l'être』(The Unbearable Lightness of Being)
公開
1988年
概要
「ライトスタッフ」で一躍有名になったP・カウフマンが68年のチェコ動乱、いわゆる“プラハの春”を題材にして描いた超大作。若者の間に芽生えた民主化要求の波がソ連軍の軍事介入で圧殺されていく中、プレイボーイの医師と二人の女の青春が鮮烈に描かれる。古いニュース・フィルムと本編の画調を完璧に合わせるという離れ技を、ベルイマン作品で鳴らした名カメラマン、スヴェン・ニクヴィストが見事にやってのけている。
あらすじ
有能な脳外科医で女好きのトマシュは、画家のサビーナをはじめ多くの女性たちと自由な関係を楽しむ奔放な独身生活を謳歌していた。そんなある日、ウェイトレスのテレーザと出逢い、同棲生活を始めるトマシュ。それでも彼の女癖は相変わらずだった。ソ連の軍事介入により、ジュネーブへと逃れる2人。しかし、テレーザはトマシュの女癖に堪えられずプラハに戻ってしまう。彼女を追ってトマシュもプラハに戻るのだが…。

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感想

「存在の耐えられない軽さ」
何だこの重々しいタイトルはっ!とまず思いますよね。果たしてこの映画を観てこのタイトルが言わんとしている事を理解できるのだろうか、と非常に疑心暗鬼になる哲学的なタイトルです。しかし、物語は決して重々しいものではなく、男女の恋愛を通して、人間の生き方を再定義してくれる作品だと思います。

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今度は愛妻家

感動できる&笑える邦画

基本情報
出演
豊川悦司, 薬師丸ひろ子, 水川あさみ, 濱田岳, 城田優
監督
行定勲
脚本
伊藤ちひろ
公開
2010年
あらすじ
かつて売れっ子カメラマンだったが、今はプータロー同然の生活を送る俊介。そんな夫に文句を言いながらも世話を焼いている、健康マニアの妻さくら。ある日俊介は、さくらに半ば強引に子作りのための沖縄旅行へ連れて行かれる。しかしその日を境に、二人に微妙な変化が訪れる。

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感想

今度は愛妻家は2010年にパレードと同時に公開された行定勲監督作品です。 予想ではセカチューのような世界観なのかなーと思っていましたが、全く違いました。

この映画も劇場で観たいと思った作品だったのですが、宣伝で「夫婦におくるラブファンタジー」のような事を言っていたので、なんか行きずらいなーと思ってスルーしていました。 この映画は原作が舞台作品なので、映画も舞台を見ているかのような長廻しの映像が続きます。 結末がわかった上で見れば、全体的に悲劇の物語ですが、登場人物のやり取りなど部分部分で見れば笑える喜劇です。

また、この夫婦の関係性はフェリーニの「道」であったような、粗暴な男と献身的な女性という構図と似ているなと思います。「道」では男は支えてくれる女性が亡くなってはじめてその慈愛の大きさに気づきラストシーンで涙すると言う物語ですが、「今度は愛妻家」で描かれたのも、より日本的な形での夫婦のコミュニケーションの齟齬が生んだ悲劇です。

個人的には共感する点や戒められる点はなかったのですが、感動できて、笑える映画としてとても良い映画です。 家庭を持ったら感想が変わってくるかもしれないですね。

 

映画 ラン・ローラ・ラン

考えさせられる洋画

基本情報
出演
フランカ・ポテンテ, モーリッツ・ブライプトロイ, ヘルベルト・クナウプ
監督・脚本
トム・ティクバ
公開
1998年
あらすじ
恋人のマニの窮状を救うため、20分で10万マルクを用意しなければいけなくなったローラ。ベルリンを駆け抜けるローラを、テクノポップにのせて3パターンのストーリーで描く。まるでゲームのように、上手くいかなかったら初めからやり直すというストーリー仕立てになっている。

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感想

映像は疾走感溢れていますが、単なる映像の切り貼りではなくすごく考え込まれて作られています。 主人公の身なりだけが異質ですが、それが無ければすごいつまらない映画になっていたかもしれません。 「赤毛の女性が走る」っていうアイデアが最後まで映画のクオリティを保っています。

個人的には小さな決断や勇気によって違う結末が訪れるというこの映画のテーマには興味津津でした。

一瞬の決断で結末の違いが生じるという事はそれだけ異なる世界の実像があるという事です。 現在、「隠れていた宇宙」という本を読んでいるのですが、 今の物理学の理論で示されている宇宙の全体像は映画よりも奇なりです。

膨張し続ける私達の宇宙の先には無数の並行宇宙が存在して居るかもしれません。 そして、この映画のように様々な結末を迎えた少し違う別の宇宙があり、天の川銀河があり、地球があり、自分がいるのです。

ローラが死ぬ世界もマニが死ぬ世界も2人がハッピーな世界も全て存在しうる実像なのかもしれません。

隠れていた宇宙 (上)
 

イエロー・ハンカチーフ

感動できる洋画



出演: ウィリアム・ハート, マリア・ベロ, クリステン・スチュワート, エディ・レッドメイン, 桃井かおり
監督: ウダヤン・プラサッド

解説: 刑期を終えて出所した男が、偶然出会った若い男女と共に妻の元へ向かう姿をつづる山田洋次監督の名作『幸福の黄色いハンカチ』をリメイクしたロードムービー。舞台を北海道からアメリカ南部に移し、自信をなくし孤独を抱える人々が旅を通して再生していく様子を描く。オリジナル版で高倉健が演じた主人公にはオスカー俳優ウィリアム・ハート、共演に『トワイライト』シリーズのクリステン・スチュワート、『美しすぎる母』のエディ・レッドメインらが顔をそろえる。
シネマトゥデイ(外部リンク)

あらすじ: 刑期を終えて出所したブレット(ウィリアム・ハート)は、ひょんなことから若い娘マーティーン(クリステン・スチュワート)と、変わり者の青年ゴーディ(エディ・レッドメイン)と旅を共にすることになる。出所時に一通の手紙を妻メイ(マリア・ベロ)に出していたブレットは、彼女の気持ちを確かめるためメイの暮らすニューオーリンズを目指していた……。

山田洋二監督のオリジナル版と比べてしまえば、「ちょっとなぁ…。」という感じですが

もしこの映画をオリジナルを知らずに初見で観たらきっと感動していたに違いないと思います。

そもそもオリジナルがどうしてどうして名作かと言うと、

それは武田哲也と桃井かおりの夫婦漫才の様なやり取りでのお笑い要素と、
高倉健さんの悲運な人生とのギャップが感動の振れ幅を大きくしているからなんです。

ラストシーンでの黄色いハンカチを見た瞬間に感動の波がグッと押し寄せてくるんですね。

このリメイク版ではお笑い要素があんまり無いのでオリジナル以上の感動がきませんでした。

とはいえ、ストーリー自体はやはり感動できるものなので、黄色いハンカチが見えた瞬間は
とてもうれしかったです。

 

成瀬巳喜男の名作 『浮雲』 

悲しくなる邦画

浮雲
監督…成瀬巳喜男
出演…高峰秀子,森雅之

解説:  「めし」「稲妻」の名匠・成瀬巳喜男監督が、とめどなく落ちぶれていく自堕落な男と、そうと分かっていながら結局どこまでも男に着いていってしまうひとりの女の宿命を描いた愛と悲劇の物語。戦時中、赴任先のインドシナで、妻ある男・富岡と出会い愛し合ったゆき子。終戦後、妻と別れて君を待っている、との言葉を信じ富岡のもとを訪れたゆき子だったが、富岡はいつまでたっても態度をはっきりさせようとしない。途方に暮れたゆき子は外国人の愛人となり、富岡のもとを去るのだったが……。(allcinema ONLINE)

世界の成瀬の名作映画、小津安二郎監督は、『浮雲』を観て「私には撮れない」と言い、成瀬巳喜男監督を絶賛したそうです。是枝監督は「歩いても歩いても」をつくるときは成瀬映画を参考にしたと講義で言っていました。
成瀬映画はこれが初めて見ました。恋愛映画はあまり見ないからどうなのかな~と思いましたが、すごいって言うのはわかる。

評論家目線で言うと、カットに無駄がないし、役者の演技がすごい。

普通目線で言うと、男と女のだらだらした愛が映画としての面白さと、つまらなさの境界線を行ったり来たりしてる感じ。こういう男と女の関係は日本映画でしか、しかも古い映画でしか見れない。だから、逆に自分的にはすごい新鮮に映りました。

「花のいのちはみじかくて苦しきことのみ多かりき」

映画の最後は原作者の林芙美子さんの詩で終わります。字のごとく、深い意味はないと思うけど、日本語のこのリズムと映画の空気が合っていて感慨ぶかくなる。

美しいもの(愛)ほど、もろくはかないもの、もろくはかないからこそ美しい。だから映画になる。

日本だな~

 

愛のむきだし

考えさせられる邦画

愛のむきだし [DVD]
愛のむきだし [DVD]
posted with amazlet at 10.08.01
アミューズソフトエンタテインメント (2009-07-24)


基本情報
出演
西島隆弘, 満島ひかり, 安藤サクラ, 渡辺真起子, 渡部篤郎
監督・脚本
園子温
公開
2009年
あらすじ
幼い頃に母を亡くし、神父の父テツと二人暮しのユウ。理想の女性“マリア”に巡り合うことを夢見ながら、平和な日々を送っていた。しかしテツが奔放な女サオリと出会ってから生活が一変。やがてサオリがテツのもとを去ると、テツはユウに「懺悔」を強要するようになる。父との繋がりを保つために盗撮という罪作りに没頭していくユウ。そんな彼はある日、罰ゲームで女装している最中に、ついに理想の女性ヨーコと巡り合う・・・。

予告編を見る

感想
237分もある長ーい映画です。
「愛のむきだし」とタイトルが出るまで58分かかります笑
内容はタイトル通り「むきだし」で生きていくユウの変態物語です。
「結局人間に残る物は信仰と希望と愛、その中で最も輝くのは愛だ」というようなことを言っています。
宗教でけがらわしいとされているような「性」というものをユウは正面から求めていく。
男は原罪を抱えて罪を作ってでも自分のマリアを見つけるんだ

信仰の中で愛を定義するのではなく、愛のために作った罪を許してもらうために信仰があるんだ
そういう構造転換を起こしてくれる映画だと思います。
ドイツではカリガリ賞を獲ったという事で、この映画が表現主義的な映画であるという事ですが、
変態的要素によってうまく娯楽映画になっています。

とはいえ、主演の三人は大出世の映画です。
特に満島ひかりは一気に名を上げました。

安藤サクラは「俺たちに明日はないっす」で、なんだこの老けた女子高生役は!と思った衝撃以来でした
満島ひかりより1個下だったんですね笑

どんな角度から見ても、最終的には「人間って、、、」と考える映画です。まさに表現主義
 

ONCE ダブリンの街角で

感動できる洋画




解説: アメリカでわずか2館の公開から口コミで動員数を増やし、最終的には140館での上映となった話題のラブストーリー。ダブリンの街角で出会ったストリート・ミュージシャンと音楽の才能を持つチェコ移民の女性が、音楽を通して惹(ひ)かれ合っていく様を描く。アイルランドの実力派バンド、ザ・フレイムスのフロントマン、グレン・ハンサードが主人公の男を演じ、同バンドの元ベーシスト、ジョン・カーニーが監督。男女のドラマを音楽に乗せて展開させる、ロマンチックな作品に仕上がっている。(シネマトゥデイ)

あらすじ: ダブリンの街角で毎日のようにギターをかき鳴らす男(グレン・ハンサード)は、ある日、チェコ移民の女(マルケタ・イルグロヴァ)と出会う。ひょんなことから彼女にピアノの才能があることを知った男は、自分が書いた曲を彼女と一緒に演奏してみることに。すると、そのセッションは想像以上の素晴らしいものとなり……。
(シネマトゥデイ)

歌がまず良い! ストーリーもダブリンの空気感や歴史と現実を切り取っていて悪くない!
製作費が1800万という事で映像が安いというかドキュメンタリーっぽくて最初は映画として不安になりましたが、
二人のセッションシーンでそんな不安は吹き飛びました。
こういう映画が日本にまで広がって観れるというのはホントに今の時代のグローバルの力ですね。

いい歌や映画というのはなんとか世の中に出せば正当に評価されるもんです。

ただ主人公の男の人は髭を剃った方がかっこいいんじゃないのかな?
アイルランドだけにアイリッシュウルフハウンドに似てましたけどね笑

髭の人
ウルフハウンド.
 
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