えんためのぼやき


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クレヨンしんちゃんは子供の教科書!?

ニュース




4月26日の日経新聞の文化面に育児研究家の教授の記事がありました。
しんちゃんは子供の「教科書」という見出しでした。
教授はクレヨンしんちゃんが大好きで2008年から本格的に研究を始めたそうです。
教授曰く、クレしんはすばらしい作品で幼児教育にとても効果的な上、保護者にも有益だという事です。

にもかかわらず、クレしんはPTAが選ぶ「子供に見せたくない番組」に常に上位に入っていて、
そのすばらしさが理解されていません。
教授はその状況を改善し、子供と保護者の教育に役立てられると主張しています。

そのために「子供向けに好ましいお話を厳選しセレクションをした漫画の発行」を打診しているみたいです。
長年の研究の結果、面白さを維持したまま教育効果を持ったクレヨンしんちゃんができるのならば
頑張ってほしいと思います。

しかし、個人的にはこの好ましいお話だけのクレヨンしんちゃんが「面白い」のかどうかがかなり疑問です。

クレヨンしんちゃんには家族愛などを描いたすばらしいお話もあり、僕も教授同様に大好きです。
でも、クレヨンしんちゃんの良さはその「ばかばかしさ」にあると思います。

おバカで面白いからこそ、家族愛や人を救うというテーマになったときにより感動でき、
しんちゃんに共感と親しみが湧くんだと思います。

好ましいお話だけセレクションということは、おそらくおバカ要素を除くという事が考えられます。
それは果たして子供を惹きつけるだけの面白さがあるのでしょうか。
おしりを出さず、きれいなおネエさんをナンパしないしんちゃんが面白いのでしょうか。

さらに言えばもう既に多くのファンがいるし、現に今でもテレビで放送されているし、
毎年、映画も配給されています。
クレヨンしんちゃんが今更PTAの評価を得る必要があるのかちょっとよくわかりませんし、
幼児教育のための良い教材になるとも思えません。
その理由は、さっき書いたとおり、
好ましい話だけのクレヨンしんちゃんが面白いはずがないからです。
映画版にしてみても感動に走りすぎて面白くない作品もあります。

おバカと感動のバランスがとても難しいんです。
この点から考えても、好ましい話のみではクレヨンしんちゃんの魅力は表せないと思います。

見せたくない番組ランキングも今となっては予定調和のようなもの(個人的見解)ですし、
好ましくないというネガティブイメージが逆に見たい気持ちを助長させていると思います笑

つまり、現時点でクレヨンしんちゃんはコンテンツ的にもイメージ的にも非の打ちどころがないわけです。

クレヨンしんちゃんは教科書ではなくあくまでも面白いエンタメ作品であってほしい!!

個人的にはクレヨンしんちゃんを何かの目的を達成させるために改変するのは作者の了承を得ない限り、やってほしくありません。しかし、クレヨンしんちゃんの作者である臼井義人さんは残念ながら亡くなってしまいました。

どうしても教育目的でやるのならば、制作者としっかりと議論をしてほしいと思います。

そんなこんなで映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦絶賛公開中です!
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